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新エネルギーが地球を救う 増え続けるエネルギー消費
日本のエネルギー消費量は、過去2度のオイルショックをきっかけに大きな省エネルギーに成功しましたが、1985年以降、再び増加しています。現在では、第一次オイルショックがあった1973年の約1.5倍のエネルギーを消費しています。 特に、家庭や事務所、店舗などの民生部門と自動車、鉄道などの運輸部門でのエネルギー消費が大きく増加しています。
日本の最終エネルギー消費の推計 グラフ図
日本の最終エネルギー消費の推計
化石燃料が底をつく!?
家庭などで使用する電気、ガス、灯油、自動車のガソリン、飛行機や船舶の燃料など、いろいろな種類のエネルギーを使っています。でも、それらのエネルギーのほとんどは石油などの化石燃料から作られています。また、石油は燃料としてだけではなく、プラスチック、化学繊維などの原料としても使われています。私たちの生活には無くてはならない石油ですが、日本でわずかしか採れないため、そのほとんどを外国から輸入しています。化石燃料は無限にあるわけではありません。このまま使い続けると、石油はあと40年くらいで底をついてしまうと言われています。
世界のエネルギー資源可採年数
世界のエネルギー資源可採年数
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地球が危ない!!
今、地球の平均温度は少しずつ上がっています。20世紀の間には約0.6℃上昇しました。この上昇スピードは、過去1000年間で最大です。これが近年、世界で問題になっている「地球温暖化」です。特にここ50年間の温度上昇は、自然現象ではなく、私たちがエネルギーを使うために、化石燃料を燃やすことで発生する二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの増加が原因であると言われています。
地球の平均気温の変化 グラフ図 温室効果ガス(CO2)の濃度と排出量の推移 グラフ図
地球の平均気温の変化
出所:IPCC第3次評価報告書
(クリックすると拡大画像が表示されます)
温室効果ガス(CO2)の濃度と排出量の推移
出所:オークリッジ国立研究所
(クリックすると拡大画像が表示されます)
このまま大量に化石燃料を燃やして温室効果ガスが増え続けると、地球の温度がさらに上がり、以下のような問題が発生すると考えられています。
○南極や北極の氷が溶け出して海面が高くなり、土地が低い国や島が沈む
○洪水や干ばつなどの異常気象が多く発生する
○異常気象により、農作物が穫れなくなる
○マラリアなど熱帯性の伝染病が発生しやすくなる
○自然環境が崩れ、動物が棲みにくい環境になる
温暖化の影響イメージ図
出典:全国地球温暖化防止活動推進センター
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