50期の会
「七打砧」(高橋香衣作曲)初演の模様
50期の会(ごじゅっきのかい)
代表者:高橋香衣
【音楽部門 受賞】
◆プロフィール
「50期の会」は、NHK邦楽技能者育成会50期の有志による会。単独公演としては、本年8月に第3回目の演奏会を開催した。各回ひとつのテーマを設け、そのテーマに沿った現代邦楽曲を演奏している。
楽器の構成は、三絃、筝、十七絃、尺八、笛、打楽器となっている。
◆応募企画
邦楽コンサート
各国の伝統的な民族音楽を邦楽器の演奏に取り込み、邦楽の新たな可能性を探る。その最初の試みとして、現代邦楽的な楽器編成で、アジア各国の民族音楽を演奏する。
●受賞者のコメント●
私たちは心をわくわくさせる音楽とは何かを探し求め、今回の演奏会を「もしも明治時代にアジアの音楽が演奏されたら」というテーマで企画しました。
アジアの一国に住む私たち日本人は、東洋音楽が持つそのリズムや音に心を通じる物を感じています。日本の固有伝統楽器を通じ、アジアの音楽を新しい響きで表現したいと思っています。
この頂いた機会に感謝し、気の合う仲間達と共に全力で取り組みたいと思います。宜しくお願い致します。
●審査員のコメント●
音楽部門8作品を審査しましたが、その中でこの作品が内容、特に音楽的に最も興味深く、アワードの受賞に値するレベルだと思いました。一つのコンセプトの中でさまざまな民族の音楽が流れていくのは非常にユニークな演奏会だと思います。しかし、実際に演奏会を実施するためには、さらにコンセプトを確立して来場者にきちんと伝わるようにする必要